月刊誌紹介
月刊モデルグラフィックス 2018年10月号
今回から購読している月刊誌の紹介もしていきたいと思います。
今月のモデルグラフィックスの特集は模型用工具のメンテナンス入門になっています。
工具紹介は模型誌の典型的なネタの一つで、年に1度はいずれかの模型誌で見かけるものですが、今回はそのメンテナンスに焦点を当てたものとなっており目新しい題材ではないかと感じます。
特にエアブラシに関しては、僕の使っているものも要メンテナンスな状態となっているので、今月号を参考にメンテナンスを行って記事にできればと考えています。
新作の情報ではバンダイのブロッケード・ランナー(最初のスターウォーズでレイア姫が乗っていた宇宙船)が気になります。
ではまた次回。
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2018年 10月号 [雑誌]
タミヤ ホーネット その9
前回から期間が空きましたが、ホーネットの続きになります。
タミヤのカスタマーから注文したパーツがランナー単位届きましたので、
パーツを切り離して交換していきます。
また、ノーマルのダンパーはビスで止めていましたが、今回はCVAダンパーに付属しているピロボールをして接続することにします。
取り付けが一旦完成した所で次の問題が発生。
今度はダンパー下側のピロボールを差し込んでいるビス穴が左右両方とも裂けてしまいました。
幸い今回注文したランナーに交換用のパーツがありましたので、こちらも切り離して交換します。
またノーマルのダンパーを使用する際に使用する金属パーツを使用して、強度を少しでも稼いで見ます。
パーツの交換後、ようやくCVAダンパーへの交換が完了しました。
破損したパーツはやはり経年による劣化が進んでいたのかもしれませんね。
これでRCメカを積み直し、足回りを近代化改修したホーネットの完成です。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
・リアダンパー CVAダンパーショート
・グラスホッパー2用 フロントアーム
・グラスホッパー2用 アジャスターロッド
・フロントダンパー CVAダンパーミニ
以上
タミヤ ホーネット その8
第8回
先日、グラスホッパー2の説明書を確認した所、リアのCVAダンパー化の方法が下記の様に記されていました。
なるほど、CVAダンパーはミニではなくショートを使用するのが想定されている仕様の模様です。
となれば、フロントのビスの件もありますのでダンパーをポチる事にします。
・タミヤ R/C SPARE PARTS SP-520 C.V.A.ダンパーショート (II)
このセットであればビスやスペーサーも完備していますので問題が解決できそうです。
商品が届いたので早速組み立てを行います。
前回も使用したダンパースタンドを使用してサクサクと組み立てて取付けます。
フロントは付属されているビスを用いてちゃんと固定することができました。
リアは以前のダンパーと交換するだけなのですが、ここでまた問題発生。
長年保管していた間に劣化したのか、写真の様にダンパーステーが手ごたえもなくあっさり割れてしまいました。
タミヤのカスタマーに部品の発注をしないといけませんね。
とりあえずはパーツが届くまで、作業はおあずけですね。
今回はここまで。
タミヤ ホーネット その7
前回はリアのダンパーを交換しましたので、今回はフロントのダンパーに取り掛かります。
ホーネットのフロントダンパーステーは、グラスホッパーと共通でシャーシと一体化しており、そのまま現在のCVAダンパーをポン付けする事が出来ない形状になっています。
ですがこのシャーシを継承したグラスホッパー2などの後継車種にはCVAダンパーの装着が可能になっています。
幸いな事にグラスホッパー2は昨年復刻していますので、そのパーツを使って改造していきます。
で、今回ポチったのは以下のパーツになります。
・グラスホッパー2用 フロントアーム
・グラスホッパー2用 アジャスターロッド
なぜアジャスターロッドが必要になるかというと、下の写真の様にグラスホッパー2用のフロントアームはホーネットのものよりトレッドが広くなっているため、対応した長さのロッドに交換が必要になるわけです。
フロントアームの取り付けですが、そのままではシャーシ本体とフロントアームが干渉してします。
WEBにて対応方法を探したところ、後ろ側を2mm程切って前側にスペーサーを入れることで干渉する部分を回避できる模様ですのでそのようにパーツを加工します。
スペーサーにはミニ四駆用のワッシャーが余っていましたので、片側2つづつ入れておきます。
これでシャーシとの干渉を回避することができました。
ダンパーステーの上側は、もともとホーネットに付属していた金具を移植して取り付ける事になります。
タミヤの公式サイトには各車種の説明書がアップロードされていますので、ダウンロードして確認しながら組みつけます。
オイルダンパーは前回一緒に組んでおきましたので取り付けて…、
ここで問題発生。
ダンパーの下側を留める金具とビスが手元にありません。
まあ、とりあえずは別のビスで仮止めして形を整えていきます。
とりあえずビスの手配待ちですが、作業は概ね完了。
フロントの車高が少し高くなった気もしますが、まあ良しとしましょう。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
・リアダンパー CVAダンパーミニ
・グラスホッパー2用 フロントアーム
・グラスホッパー2用 アジャスターロッド
・フロントダンパー CVAダンパーミニ
以上
タミヤ ホーネット その6
ホーネットの足回りのダンパーは低価格にもかかわらず4本装着されており、
子供心にもカッコよく見えていたものですが、とりわけ標準でリアに装備されている金属製のオイルダンパーは子供の頃からお気に入りのパーツでした。
しかし現在のRCが装備するダンパーとは性能に差があるのは否めないので、
現行のダンパーに交換していきたいと思います。
作業の方法は過去のRC雑誌のバックナンバー、RC WORLD 2016年11月号に掲載されている方法を参考にしてみます。
RC WORLDは休刊しちゃいましたが、バックナンバーの一部はamazonの読み放題でも確認できますので是非ご一読を。
ではいつもの様にamazonでパーツをポチって準備をします。
・タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-619 CVAダンパーミニ シリンダー4本セット
・タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-333 ツーリングカースプリング (ショート)
・京商 ダンパーピットスタンド (マグネット付) ラジコン用パーツ 36218
過去にオイルダンパーを組み立てた際、スタンドがなくて苦労しましたのでこの機会に手配してみました。
空気抜きの機能はありませんが、スタンドの機能があるだけで随分と楽になります。
ダンパーのピストンは三つ穴を使用し軟らかめに。
サクサクと組み立ててオイルのスプリングを組み込むタイミングで問題が発生。
用意したスプリングが短すぎてテンションがかからない状態に陥りました。
とりあえずは手持ちのMシャーシ用のキット付属のスプリングを発掘して、スペーサーをかまして対応です。
ダンパーが完成したら早速の取り付けです。
1・ノーマルのダンパーを取り外して、一番後ろのビス穴にピロボールを取り付け。
2・CVAダンパーを逆さまにして先のピロボールにはめ込み。
3・ダンパー付属のビスと金具で上側をネジ止め。
通常の取り付け位置で取り付けるとボディと干渉する為、逆さまに設置する必要があります。
取り付け完了、少し短い感じもありますが、これでリアのオイルダンパーの交換が完了しました。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
・リアダンパー CVAダンパーミニ
以上
タミヤ ホーネット その5
前回までの工程で、ホーネットは以前にストックしていたパーツを使用して予定していた改造を一通り行った状態になりました。
今回からは新たにパーツを用意しての改造になります。
現在のタミヤのラジコンはある程度の規格化がされており、規格に適応したものならパーツを使いまわすことが可能です。
また、適応してなくても前回のホイールアダプタの様に、規格に適応させる為のパーツが用意されているものもあります。
ホーネットやグラスホッパーといった車種は低価格な事もあって、切ったり張ったり自家製パーツを用意したりと過激な改造例もあるのですが、このホーネットに関しては基本的にタミヤの規格に沿ったパーツを使用して、後に引けない改造はなるべくしない方針で進めたいと思います。
前回は後輪を現行の2WDバギーのものに交換しましたので、今回は前輪に取り掛かりたいと思います。
早速、amazonで見繕って以下のパーツを調達しました。
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
取り付けはノーマルのホイールからベアリングを取り出し、ベアリングをパーツクリーナーに漬けおきします。
意外と汚れていたので脱脂を兼ねて洗浄。
その間にホイールとタイヤを組み合わせます。
前回の後輪もですがホイールとタイヤの接着は特に行っていません。
ベアリングの洗浄が終わったら注油を行い、なじませたら新しいホイールに装着しシャーシに組み込んで完了です。
ノーマルとの大きさの比較はこのような感じです。
写真はパースがついて解りずらいですが、結構大きさが異なります。
ノーマルよりもタイヤが大きくなった影響で、フロント側の車高が高くなっています。
ともあれ、これで前後タイヤは現行のパーツになりましたので消耗しても安心ですね。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
以上
SP.1207 2駆オフロードWグルーブドタイヤF(60/19)【51207】 タミヤ [タミヤ SP1207WGタイヤ]【返品種別B】
51205 【タミヤ】RCスペアパーツ SP1205 2WDアストラルディッシュホイールF
タミヤ ホーネット その4
さて、ホーネット用にストックしていたパーツを組み込む続きです。
初回の状態確認の際に装着していた、現行バギー用のタイヤを改めて装着していきます。
ホーネットのタイヤは、先に出ていたマイティフロッグと同じものを使用していますが、走らせていくとあっという間にスパイク部分が摩耗してしまいます。
当時は復刻バギーも発売がされ始めたタイミングで、パーツの調達もなかなか苦労するだろうなと考えていましたので、調達が楽な現行バギーのものに交換してしまおうと思案した模様です。
当時後輪用に調達していたのは以下のパーツになります。
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
タイヤの大きさを比較するとこのような感じ。
現在使用しているノーマルタイヤと交換して、サクッと装着。
とりあえずストックしていたパーツはこれで終わりになります。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
以上
!【タミヤ】 58336 ホーネット(2004)組立キット+45053 ファインスペック電動RCドライブセット+チャンプオリジナル:フルボールベアリング