JyaJya(ジャジャ) Vol.24
「JyaJya(ジャジャ) Vol.24」 著:えのあきら レーベル:サンデーGXコミックス
イタ車専門のバイク屋で巻き起こる、愛(バイク愛)の物語の24巻目。
この巻のストーリー的には、「若者がこの後の生き方に悩む」に「男女間の感情」が絡むと大変だね。からの「マニア間のマウントの取り方」が主な内容です。
我ながら話の訳し方が身も蓋もありませんが、この漫画の魅力はその全てにバイクが絡み、登場人物がそれぞれの立場で主張する所にあります。
その時々でバイク愛や歴史、機械的な知識、レースやサーキット走行等のバイクにまつわる様々な側面が語られます。
マニアが好きなことを語るとコンテンツなる!
そんなシンプルで奥の深いシリーズですので、興味があれば是非ご一読を。
月刊誌紹介
月刊モデルグラフィックス 2019年3月号
今回のモデグラの特集は1月から放送が開始された「荒野のコトブキ飛行隊」の展開に合わせ、ファインモールド製の1/72 隼一型が付録についています。
お値段は驚きの3500円+消費税!
エースコンバット6にアイドルマスターがコラボして以来、ミリタリーと美少女の親和性は一気に加速をはじめアイマス戦闘機を皮切りにガルパンの時には戦車のプラモが売れ、艦これの時には戦艦のプラモが売れてきました。
そういう流れを踏まえての今回の「荒野のコトブキ飛行隊」の特集であるのは解ります。
が、ちょっと出費が痛いお値段に感じます。
お高いだけあってHOW TOものとして特集の内容は充実しており、アニメを見て興味を持った方にはお勧めの1冊なのではないのでしょうか。
また、モノクロページの記事になりますが電飾用のPIC環境を構築する記事がのっていました。
必要なものを「コレ!」と言い切ることでハードルを下げた内容になっているかと思いますので興味がある方は一読の価値があるかと。
新作系ではガンブラスター、ヘイズルII、ルオ商会版のディジェが出る模様ですがこの編は一般の商品でも良いんじゃないかと。
コトブキヤの新作紹介は謎の迅雷押し。ウェーブの1/12 女性型の素体が目を引きました。
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2019年 03月号 [雑誌]
メガミデバイス WISM ソルジャー その1
メガミデバイスは2016年の暮れに発売が開始されたコトブキヤのプラモデルで、稼働素体を多く手掛けてきた浅井真紀氏が新たに世に送り出した稼働美少女である。
とあれば、かつてレイキャシールのガレージキット欲しさに、寒いWFの冬空に並んだ事もある身の上ですので、是非とも作ってみようと思います。
ちなみにキットを手に入れたのは昨年の再販の時でした。
コトブキヤの美少女系のキットは予約しそびれると、なかなか発売日には手に入らないのが困りものですが、その顛末はまた別の機会にでも。
最初の工程はキットを洗って離型剤を落とします。
写真の様に洗面器にぬるま湯を張り、中性洗剤とクレンザーをまぶして使い古しの歯ブラシで洗っていきます。
プラモの制作手順としては必須の工程ではありませんが、今回は一応行っておきます。
私がプラモを仮組する際には、主に以下の工具を使用します。
・ニッパー
・デザインナイフ
・金ヤスリ
・スポンジヤスリ
・スティックヤスリ
ニッパーとデザインナイフは百均のものは避け、できれば質の良いものを用意した方が良いでしょう。迷ったらタミヤ。
金ヤスリは百均のダイヤモンドヤスリで十分。スポンジヤスリとスティックヤスリは削りすぎない番手(今回は600番)を使用しています。
あとは百均で手に入る、仕切りのあるケース類も組んだパーツを入れておくのに便利です。
ランナーからパーツを切り出す際はパーツをゲートを残したまま切り出し、その後ニッパーやデザインナイフで綺麗にゲートを切り離して切り口をヤスリで整えます。
パーツをはめ込む際は後で分解しやすいよう、差し込みピンを短く切ったりダボ穴をピンバイスなどで広げる手法がとられますが、私は主に差し込みピンを斜めに切って仮組します。
後は説明書を確認しながら胴体、手、足、頭部を順に組み立てて完成です。
今回はとりあえずアサルトの肌、顔にスカウトの後頭部、髪の毛を使用しています。
次回は武装を組み立てます。
メガミデバイス WISM・ソルジャー スナイプ/グラップル プラモデル(再販)[コトブキヤ]【送料無料】《取り寄せ※暫定》
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー プラモデル[コトブキヤ]《05月予約》
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランサー プラモデル[コトブキヤ]《06月予約》
月刊誌紹介
月刊モデルグラフィックス 2019年2月号
今回のモデグラの特集はクレオスのウェザリングカラーを用いたフィルタリングの解説です。
フィルタリングという技法にあまりなじみはないのですが、基本塗装とウェザリングの間に行う塗装で色見の変化を起こし、立体感やディティールを強調する技法になる模様です。
美少女から戦車、戦闘機にまで幅広く使える技法ですので、一読の価値はあるかと思われます。
一見、ナンパな表紙ですが侮れない感じです。
作例の記事ではIV号人型重機がかなり良い感じで、新作情報ではMGのガンダムデュナメスや、HGのグスタフカールが気になります。
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2019年 02月号 [雑誌]
タミヤ M-03 ミニクーパー その2
M03シャーシのミニクーパーの続きです。
随分と時間が空いてしまいましたが、ホーネットに搭載したRCメカと同じ受信機とアンプを調達しましたのでシャーシに組み込んでいきます。
・GoolRC TG-3 2.4G 3CH RC カー RC ボートレシーバー 受信機 GoolRC TG3 AUSTAR AX5S トランスミッター 用 …960円
・ECS GoolRC 320A ブラシ ESC…1260円
とりあえず下の写真の様にシャーシへの固定は行わず、サーボ、モーター、バッテリーに接続して動作するか確認を行います。
が、サーボもモーターも動きません。
問題の可能性としては、
1.新しく用意した受信機orECSが不良である。
2.前からあるサーボ、モーターの問題である。
3.受信機とサーボの相性的なものがよろしくない。
とりあえずは、サーボを用意して検証してみようと思います。
○現在の仕様
・フルベアリング
・CVAダンパー ミニ
以上
タミヤ M-03 ミニクーパー その1
第1回
今回からは新しい車の登場です。
新しい車が登場すると車関係のマンガの新章の開幕みたいで良いですね。
湾岸ミッドナイトとか超好きですよ。
我が家のメカ類を外されたRCカーの再生計画の第2弾になります。
このミニクーパーは当時勤めていた会社の同僚から「Mシャーシで遊ぼうぜ!」と誘われて、よっしゃ、よっしゃとキットを買って組み立てたものです。
その後、休日に集まって走行会をしようとしたのですが、色々とあって結局数メートルしか走らせていない状態となっています。
ボディは指示されたノーマルのカラーではなく、当時のRC雑誌のMシャーシ特集に掲載されていたミニクーパーがカッコよかったので、白で塗装しましたが地味な仕上がりになっています。
シャーシはタミヤのM-03をフルベア仕様にして、前後のダンパーをCVAミニダンパーに交換。
また、RCメカは受信機とESCが抜かれ、フタバのサーボが搭載されたままになっています。
まずは不足している受信機とESCを用意して、走れる状態にしていきましょう。
○現在の仕様
・フルベアリング
・CVAダンパー ミニ
以上
星界の戦旗VI 帝国の雷鳴
今回は制作記録ではなく本の紹介になります。
本書は星界の紋章から続く星界の戦旗シリーズの続編で6年ぶりの最新刊となります。
前の巻になる「宿命の調べ」にて「第一部完」となったため続編は見られないだろうと覚悟していただけに、この巻がでると知った際には作者の森岡先生に心の中で拍手喝采、感謝感激がゲリラ豪雨ものでした。ありがとうハヤカワ文庫!
ストーリーはアーヴによる人類帝国の反撃をヒロインのラフィールの視点から描くもので、これまで他のアーヴの提督達が執っていた艦隊指揮を、皇太女となったラフィールが執る事になります。
その為、これまでは大局的な艦隊指揮を提督たちの視点で、局地的な出来事を主人公達の視点で描くことで分担していた構成を、本書ではほぼラフィールの視点で統一し全体的に大局的な視点で物語が推移します。
物語も戦局も大きな視点で書かれる中、時折見られるジントとラフィールの個人的なやりとりに、これまでのシリーズがもっていた懐かしさを感じ「あぁ、星界シリーズを見てる」と実感するのではないかと思います。
かつてアニメ化された際には、登場する戦艦がガレージキット化していたので、第二部も順調に巻数を重ねてアニメ化して欲しいと期待して今回はここまで。
星界の戦旗6 帝国の雷鳴 (ハヤカワ文庫JA) [ 森岡 浩之 ]