タミヤ ホーネット その6
ホーネットの足回りのダンパーは低価格にもかかわらず4本装着されており、
子供心にもカッコよく見えていたものですが、とりわけ標準でリアに装備されている金属製のオイルダンパーは子供の頃からお気に入りのパーツでした。
しかし現在のRCが装備するダンパーとは性能に差があるのは否めないので、
現行のダンパーに交換していきたいと思います。
作業の方法は過去のRC雑誌のバックナンバー、RC WORLD 2016年11月号に掲載されている方法を参考にしてみます。
RC WORLDは休刊しちゃいましたが、バックナンバーの一部はamazonの読み放題でも確認できますので是非ご一読を。
ではいつもの様にamazonでパーツをポチって準備をします。
・タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-619 CVAダンパーミニ シリンダー4本セット
・タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-333 ツーリングカースプリング (ショート)
・京商 ダンパーピットスタンド (マグネット付) ラジコン用パーツ 36218
過去にオイルダンパーを組み立てた際、スタンドがなくて苦労しましたのでこの機会に手配してみました。
空気抜きの機能はありませんが、スタンドの機能があるだけで随分と楽になります。
ダンパーのピストンは三つ穴を使用し軟らかめに。
サクサクと組み立ててオイルのスプリングを組み込むタイミングで問題が発生。
用意したスプリングが短すぎてテンションがかからない状態に陥りました。
とりあえずは手持ちのMシャーシ用のキット付属のスプリングを発掘して、スペーサーをかまして対応です。
ダンパーが完成したら早速の取り付けです。
1・ノーマルのダンパーを取り外して、一番後ろのビス穴にピロボールを取り付け。
2・CVAダンパーを逆さまにして先のピロボールにはめ込み。
3・ダンパー付属のビスと金具で上側をネジ止め。
通常の取り付け位置で取り付けるとボディと干渉する為、逆さまに設置する必要があります。
取り付け完了、少し短い感じもありますが、これでリアのオイルダンパーの交換が完了しました。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
・リアダンパー CVAダンパーミニ
以上