タミヤ ホーネット その7
前回はリアのダンパーを交換しましたので、今回はフロントのダンパーに取り掛かります。
ホーネットのフロントダンパーステーは、グラスホッパーと共通でシャーシと一体化しており、そのまま現在のCVAダンパーをポン付けする事が出来ない形状になっています。
ですがこのシャーシを継承したグラスホッパー2などの後継車種にはCVAダンパーの装着が可能になっています。
幸いな事にグラスホッパー2は昨年復刻していますので、そのパーツを使って改造していきます。
で、今回ポチったのは以下のパーツになります。
・グラスホッパー2用 フロントアーム
・グラスホッパー2用 アジャスターロッド
なぜアジャスターロッドが必要になるかというと、下の写真の様にグラスホッパー2用のフロントアームはホーネットのものよりトレッドが広くなっているため、対応した長さのロッドに交換が必要になるわけです。
フロントアームの取り付けですが、そのままではシャーシ本体とフロントアームが干渉してします。
WEBにて対応方法を探したところ、後ろ側を2mm程切って前側にスペーサーを入れることで干渉する部分を回避できる模様ですのでそのようにパーツを加工します。
スペーサーにはミニ四駆用のワッシャーが余っていましたので、片側2つづつ入れておきます。
これでシャーシとの干渉を回避することができました。
ダンパーステーの上側は、もともとホーネットに付属していた金具を移植して取り付ける事になります。
タミヤの公式サイトには各車種の説明書がアップロードされていますので、ダウンロードして確認しながら組みつけます。
オイルダンパーは前回一緒に組んでおきましたので取り付けて…、
ここで問題発生。
ダンパーの下側を留める金具とビスが手元にありません。
まあ、とりあえずは別のビスで仮止めして形を整えていきます。
とりあえずビスの手配待ちですが、作業は概ね完了。
フロントの車高が少し高くなった気もしますが、まあ良しとしましょう。
○現在の仕様
・フルベアリング
・ハイトルクサーボサーバー
・RS-540スポーツチューンモーター
・マイティフロッグ アルミ・ホイールアダプタ
・アストラルディッシュホイール 後輪
・後輪スパイヤースパイクタイヤ2本セット
・アストラルディッシュホイール 前輪
・ワイドグルーブドタイヤ 前輪
・リアダンパー CVAダンパーミニ
・グラスホッパー2用 フロントアーム
・グラスホッパー2用 アジャスターロッド
・フロントダンパー CVAダンパーミニ
以上