メガミデバイス WISM ソルジャー その1
メガミデバイスは2016年の暮れに発売が開始されたコトブキヤのプラモデルで、稼働素体を多く手掛けてきた浅井真紀氏が新たに世に送り出した稼働美少女である。
とあれば、かつてレイキャシールのガレージキット欲しさに、寒いWFの冬空に並んだ事もある身の上ですので、是非とも作ってみようと思います。
ちなみにキットを手に入れたのは昨年の再販の時でした。
コトブキヤの美少女系のキットは予約しそびれると、なかなか発売日には手に入らないのが困りものですが、その顛末はまた別の機会にでも。
最初の工程はキットを洗って離型剤を落とします。
写真の様に洗面器にぬるま湯を張り、中性洗剤とクレンザーをまぶして使い古しの歯ブラシで洗っていきます。
プラモの制作手順としては必須の工程ではありませんが、今回は一応行っておきます。
私がプラモを仮組する際には、主に以下の工具を使用します。
・ニッパー
・デザインナイフ
・金ヤスリ
・スポンジヤスリ
・スティックヤスリ
ニッパーとデザインナイフは百均のものは避け、できれば質の良いものを用意した方が良いでしょう。迷ったらタミヤ。
金ヤスリは百均のダイヤモンドヤスリで十分。スポンジヤスリとスティックヤスリは削りすぎない番手(今回は600番)を使用しています。
あとは百均で手に入る、仕切りのあるケース類も組んだパーツを入れておくのに便利です。
ランナーからパーツを切り出す際はパーツをゲートを残したまま切り出し、その後ニッパーやデザインナイフで綺麗にゲートを切り離して切り口をヤスリで整えます。
パーツをはめ込む際は後で分解しやすいよう、差し込みピンを短く切ったりダボ穴をピンバイスなどで広げる手法がとられますが、私は主に差し込みピンを斜めに切って仮組します。
後は説明書を確認しながら胴体、手、足、頭部を順に組み立てて完成です。
今回はとりあえずアサルトの肌、顔にスカウトの後頭部、髪の毛を使用しています。
次回は武装を組み立てます。
メガミデバイス WISM・ソルジャー スナイプ/グラップル プラモデル(再販)[コトブキヤ]【送料無料】《取り寄せ※暫定》
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー プラモデル[コトブキヤ]《05月予約》
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランサー プラモデル[コトブキヤ]《06月予約》